先日、2019年秋のWindows10の大型アップデートの配信が開始されました。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが大型アップデートの後には何かしらトラブルがほぼ毎回起きています。
本来であればこのようなことは起きてはいけないのですが世界で約6億台のWindows10をインストールしたPCが稼働しそのほぼ全てが違う仕様になっていることを考えると仕方のない部分でもあります。
では、もしこのトラブルにみなさんが遭遇しWindowsが起動しなくなったらどうしますか?
諦めてOSの再インストール?買いなおす?専門のショップなどに修理を依頼する?
どれをとっても多大な時間やお金、データの損失が発生します。
そんな時に役に立つのが「バックアップ」です。
PCのバックアップというと何か専門知識が必要だと思われてる方が結構いてビックリしたのですが、現在では初心者でも扱える様、簡単な設定で高度なバックアップが可能になっています。
そういった「バックアップソフト」と「外付けのUSBハードディスク」さえあれば誰でも出来るほど簡単になっています。
おまけに機能も豊富でスケジュール機能もあるので一度設定すれば後は全てソフト任せでバックアップを意識することなくバックアップできます。
最近では1万円も出せば普通のノートパソコンの倍の容量の外付けのUSBハードディスク購入できるのでよほど無茶な設定をしない限りは容量が足りなくなることもありません。
そして、トラブルが起きた時に指示に従ってバックアップからファイルを復元するだけで元の状態に戻せます。
バックアップせずに大事なデータを失うか、少しの出費とバックアップソフトの設定をして大事なデータを守るか、あなたはどちらを取りますか?
失うも失わないもアナタ次第です。